中距離牝馬の頂点へ、どうもおにくです。
近年の牝馬は強いですね。
スピード競馬と言えば牝馬のイメージがあります。
そんな牝馬の頂点を決めるのがこのレース。
この記事ではエリザベス女王杯の過去レース傾向をご紹介します。
★レースのポイント★
・ロングスパート戦
・前有利
・格
・リピーター
過去5年でのレースのラップをグラフ化したものがこちら。
2020年と2021年は阪神開催のため除いています。
この表の見方はこちらから。
このレースは京都芝2200mで行われます。
直線は長く、平坦です。
・ロングスパート戦
牝馬限定の重賞レースといえば、道中スローからの瞬発戦がほとんど。
しかしエリザベス女王杯ではそうなりにくいです。
3コーナーの下り坂から長く脚を使うことに。
3ハロン勝負をして好走した馬にはやや向かい風な情報でしょう。
逆にいえば、3ハロン勝負で惜しくもキレ負けしている馬にはチャンスです。
このレースは瞬発戦にはなりにくくなっています。
・前有利
京都の軽い馬場の最終直線は、平坦なおかげで失速することが少ないです。
牝馬限定特有のスローペースになるなら更に有利に働くでしょう。
・格
言うまでもありませんがGⅠレース。GⅠで好走している馬は強いです。
そうでなくとも何度もGⅠへ出走している馬は、今回適性で好走するかもしれません。
・リピーター
非根幹距離のエリザベス女王杯ではリピーターがとても多いです。
それだけ特殊なレースだと言えますね。
去年好走した馬は今年も好走する可能性が高いでしょう。
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