変則開催は慣れましたか、どうもおにくです。
私もそろそろ慣れたいです。
この記事では阪神開催での京都記念のレース傾向をご紹介します。
例年は京都芝2200mですが、今年は阪神で行われます。
阪神芝2200m内回りと言えば宝塚記念でしょうか。
阪神芝2200m 宝塚記念の過去5年のラップをグラフ化したものがこちら。
内回りなので直線が短く、急坂を2回上るタフなコースです。
しかも梅雨の時期で馬場も荒れた最終週。
全体的に遅いラップの消耗戦になることが多い宝塚記念。
とはいえ、馬場状態は全く別でしょうね。
そういえば変則開催で阪神芝2200mを使われたレースがありましたよね。
2020年のエリザベス女王杯です。
赤いグラフが2020年阪神開催のエリザベス女王杯です。
宝塚記念とのグラフと重ねてみました。比較するとラップタイムに差がありますね。
この時は時計の出る馬場状態でした。要はビュンビュンとスピードが出るわけです。
同じコースなのにレースの質が違うんですよね。
馬場状態でスピードレースになるかスタミナレースになるかが決まりそうです。
当日の午前のレースなどで馬場を見極めたいです。
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