トリセツ、どうもおにくです。
ラップ表の話。
ついに語る時が来ました(遅)。ホントはもっと早くにするべきでしたね。
なんせ今までずっと意味不明ですからねぇ。。
ここでは重賞レース情報のラップ表の解説をしていきます。
例としてジャパンカップの表で説明します。
・前半3F
主にスタートしてポジション争いをしているところです。
下段に平均を出していますが、前半3Fは参考にしていません。
・後半3F
言わずと知れた『上がり』というやつですね。
ある一定のタイムを下回るとブルーに表示されます。
特にスローであるなら瞬発戦と呼んでいます。
逆に一定のタイムを上回るとオレンジに。消耗戦と呼んでいます。
下段は上がり3Fの1ハロンの平均を表しています。
これは後にラップ傾向で使います。
・3角前2F
3コーナー手前の2F分のタイムです。
だいたい折り合い付けて走っているところですね。
下段は3角前2Fの1ハロンの平均を表しています。
これも後にラップ傾向で使います。
・1000m通過
その名の通り、スタートしてから5ハロン分の総和です。
下段は1ハロンの平均。
・走破時計
単位は秒。
重賞レースは『回を重ねて賞を行う』もの。パターンレースなのです。
時計の速いレース、遅いレースがわかります。
下段は1ハロン平均。
・前半ー後半
ここでレースのペースを割り出しています。
ジャパンカップは2400m戦。前半1200mと後半1200mのタイム差を見ています。
下段にタイム差からペースを表示しています。
1秒以上ならスローペース(S)
-1秒以下ならハイペース(H)
-1秒~1秒の間ならミドルペース(M)としています。
・ラップ傾向
加速度の変化量を見ています。
aは変化量が少なく、bは多いです。
3角前2Fの平均と後半3Fの平均で割り出しています。
つまり、赤枠ー青枠で判断しています。
0.5秒未満でaタイプ。
0.5秒以上でbタイプ。
aタイプは残り5~4Fから徐々に加速するレースに多い傾向。
ロングスパート戦と言ったりしています。
bタイプは上がりの速さを競ったようなレース。
瞬発戦と呼んでいます。
ミドルペースの場合
2019年がミドルぺースなのでこちらで説明。![]()
ポジション争いが行われる2F分を除いた、3F~ゴールまでのラップで判断します。
この表で言うと赤枠で囲われた部分。
±1秒以内のラップで推移しているとaタイプ。
±1秒以上のラップで推移しているとbタイプ。
aタイプは一定のペースで進んでいるようなレース。
スピード戦なら持続戦と呼んだりしています。
bタイプは一度脚を溜めるような展開になりがち。
状況次第では瞬発戦のようなこともあります。
ハイペースの場合
2020年がハイペースの例ですね。
ジャパンカップは全てのペースがあって有能です(笑)
aタイプは終盤までペースを落とさずに進んだ場合。
ダート戦に多い傾向です。
bタイプは一度緩めた場合。
コーナーがきついレースだと起こり得ます。
右の表について。
こちらは1ハロン毎にラップを表示しています。
赤→青にグラデーションしてます。
暖色ほど遅く、寒色ほど速くなっています。
比較として同じ2400m戦の日本ダービーも載せます。
ダービーは瞬発戦になる傾向がありますね。
ついでに100m伸びた中山の有馬記念も見てみましょう。
こちらは上がりのかかる消耗戦になりがち。
このように重賞レースで傾向が違います。
傾向に合った馬選びをしていくと、勝率も上がる事でしょう。



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